後悔?スウェーデンハウスの気密性、断熱性について

スウェーデンハウス

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気密性、断熱性で圧倒的な性能を誇るスウェーデンハウス。
おかげで快適な生活を送れていますが、気密性、断熱性が徒となってしまうこともあります。

これは住んでからしかわからなかったことでした。

気密性が高すぎるからこそ起きること

石油ファンヒーターが使えない

ファンヒーターは定期的な換気が必要ですよね。
私の実家は伝統的な日本家屋でしたが、部屋への人の出入りや隙間風で結構換気ができていたように思います。
スウェーデンハウスでエアコンが故障してしまい、なくなく石油ファンヒーターを使った時期がありました。
その結果、石油ファンヒーターの臭いがあからさまに家にこもるし、意識的に換気を行っていましたが、かなり早めのタイミングにて換気するよう警告が出たり、とても使っていられないと感じました。

ですので、暖房器具はエアコンのみです。
電気代が高くなった昨今、あとは防災対策として石油ストーブも併用できればと思いましたが無理でした。暖炉が欲しくなってしまいました。

防災無線が聞こえない

これは気密性から来る防音性能の話ですが、家の周りの音はほとんど聞こえません。
近くを救急車が走るとさすがに聞こえますが。
伴って、市の防災無線の音が一切聞こえません。
平時は困ることはありませんが、災害時にはちょっと困るかもしれません。

断熱性が高すぎるからこそ起きること

冬場、野菜の備蓄に困る

伝統的な日本家屋などでは、冬場は廊下や納戸が寒いですよね。
生活する上では大変ですが、箱でみかんを買ったり、知り合いから大量の白菜やら大根をもらったときに寒い空間に置いておくことである程度の長期保存ができます。
なんなら、夜作ったカレーを翌朝までほっといても大丈夫だったりしますよね(やめとけ)
一方、スウェーデンハウスでは家全体がじんわり温かいので、全くもって日持ちしません。
冷蔵庫が埋まった状態で白菜をもらうとピンチです。
家の中がダメだからと言って、外に置いたら凍ってしまいます。
これに関しては今のところ解決策が思いついておりません。

冷えの肌感がない

朝、目が覚めて「今朝は冷えるなぁ」みたいなことがないので、
外に出るまでどれくらいの冷え具合なのかわかりません。
玄関を開けて初めて「今日寒っ!」となり、服を追加することもしばしば。
天気予報を見て冷え具合を知っておく必要があります。

靴下が薄くなっていることに気づかない

「床暖入ってるの?」と勘違いされるくらい、床までじんわり温かくなります。
冷たい床だったら、靴下が薄くなってきたらすぐ冷えが伝わり気づきますが、
冷えを感じないのでなかなか気づけません。

ということで些細な問題ばかりです。

野菜の保管については何か良い方法があれば教えていただきたいです。


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