家の設計をするときに迷うのがコンセントの位置。
基本的に満足しているのですが、一か所ミスったなと思う場所があります。
それは、食器棚の裏です。
なぜ食器棚の裏で後悔しているか
食器棚には、炊飯ジャーやオーブンレンジで使うためのコンセントが用意されています。
もちろんその食洗器側から家に接続するための電源プラグが伸びているわけです。
それ用に、床から1mくらいの高さのところにコンセントを設けました。
これが間違いでした。
ホコリがたまっても掃除できない
普段は完全に隠れているわけですから、掃除はできません。
食器棚の中を抜いて、食器棚を動かしてやっと掃除できます。
先日、掃除したところえげつない量のホコリがたまっていました。
コンセント周りにもホコリがたまっており、一歩間違えたら火事になりかねません。
壁にピッタリくっつけられない
コンセントとプラグ分出っ張ってしまうため、壁と食器棚の間に余計隙間が生まれます。
隙間のせいでホコリもたくさん集まってしまいます。
どうすればよかったか
食器棚より上の位置につけるべきでした。
見えてしまってかっこ悪い、というデメリットもありますが、隠すこと自体はあとからどうにでもできます。
冷蔵庫のコンセントは、冷蔵庫より上についているのだから、同じような理屈でそうしたほうがよかったんだなぁといまさらながら後悔しています。
今作るなら食器棚の上につけます。
そして、アース端子もつけてもらいます。
オーブンレンジ等はアース接続があるのですが、食器棚側にないので、現在は未接続なのです。
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